こういう光景を実際に見た、または誰かから聞いたことがありますか。
・オフィスに呆けているゾンビ社員が大量発生している
・入社当初は兎のようにぴょんぴょんしていた新人の元気がなくなった
・同僚がだんだん社内の交流や行事に参加しなくなった
恐らく自分の会社で上に述べてある光景に遭ったことはなくても、友だちとの会話やインターネット上で、似ている話を目にしたり耳にしたりした経験があるかもしれません。これらはすべて『Micromanaging(微管理、またはマイクロマネジメント)』のせいかもしれません。
《Creating passion-driven teams: How to stop Micromanaging and Motivate People to Top Performance(情熱主導のチームを作ろう! 〜マイクロマネジメントを止め、そして人に最高の成果を達成させる方法〜)》ーーこの本の筆者であるDan Bobinski(ダン=ボッビンスキ)氏は、経営者訓練のスペシャリストです。彼は過去20年間マイクロマネジメントの害を経営者たちに伝え続け、今まではもうすで500社以上は彼の話と経営アドバイスに影響されています。『マイクロマネジメントは会社を潰す毒だ。』と、Dan Bobinski氏は社員の情熱がなくす1番早い方法が『マイクロマネジメント』だと考えています。そもそも『マイクロマネジメント』というのはなんでしょう。
会社にとって、お金・人・タスク・クライアント情報など、管理しなければいけないものが山ほどあります。その中でも、特に『人』は会社の最も大切な資産かつ管理が一番大変な存在です。もしチームのメンバーの元気がなかったら、百年続いた老舗の店でも廃業することがあります。逆に情熱で自発なメンバーがいれば、たとえ小さい会社でも業績はますます伸びます。どの会社でも手に入れたい『社員の情熱』という宝物は、残念ながらマイクロマネジメントを行うMicromanager(微管理者)の手には永遠には入らないものです。
マイクロマネージャーの定義を簡単に言えば、『すべてのメンバーの動きと決定を把握するために、チームの全員に対していちいち命令を出す』という管理者のことです。マイクロマネージャーの特徴としては、権限を部下に渡したのに、部下と信任関係が築けなくて結局社員の仕事に割り込みます。Dan Bobinski氏はマイクロマネージャーを見切るため、簡単な診断テストを作りました。
・本来はメンバーに渡した仕事を、よく途中で予定を変更し自分で完成まで持っていく
・現場のことを分からないと、がっかりしたり不安で悲しい状態になる
・自分の仕事量が多い。しかし他のメンバーも同じような仕事量にする
・常に過密な進度報告やレポートを求めている
・『なんで○○ができない』というように、すぐにメンバーのミスを指摘する
・自分に意見を問わず、メンバーが自分たちで物事を決めることにがっかりする
以上の六つは、何個当てはまっていましたか。もし四つ以上当てはまるようなら、対象者はマイクロマネージャーであることに間違ってませんよ。そして、まだ2〜3個しかないから、安全!と思わず、気つけたほうがいいですよ!もしかしたら将来のマイクロマネージャー候補かもしれませんね……そして、『本人の直接診断』以外、『組織の状況から診断』テスト法もあります:
・チームメンバーの退職比率が非常に高い
・チームのメンバーは自分の成果物に満足していない、または嫌い
・どのような内容でも決定を下す前に必ず管理者に許可をもらう必要がある
・メンバーは目標を達成しなければならないが、無駄な業務や妨害など会社から目標達成に向けて何らかの障害を受ける
・チームメンバーが自発的に行動しなくなる
上に述べてある問題点、あなたの会社/組織にもいくつが発見できるなら、恐らくマイクロマネージャー・マイクロマネジメントのせいだと考えられますね。さらに、Dan Bobinski氏がメンバーの典型崩壊パターンをこう説明しましたーー『自由に意見が話せない』→『自分が孤立されると感じる』→『チーム意識を失う』→『仕事への情熱をなくす』ーーのように、病み・鬱が進んで、最終的には心が死にます。なので、マイクロマネージャー・マイクロマネジメントという問題の厳重性を理解することは、Motivate People to Top Performance(人に最高の成果を達成させる方法)の初めの一歩ではないでしょうか。
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つづく