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リーダー論(AKB48・高橋みなみ)を読んでみた感想!

社畜る~? 逝く逝く♪ \(TдT)/
どうも緒方DEATH!
前回は良い上司について考えてみました。

良い上司ってなんだろう。尊敬される上司のポイント

良い上司か。
結局は人間的に憧れる人間、輝く人間ってことですよね。
社長がいつも言ってるなぁ・・・輝けって。
なんとなく伝わった気がします。
さて本日は日曜日でお休みなのですが、悲しいかな。
風邪で死んでいます。
学生時代、バイト時代、働き始めて初期の頃は
「風邪を引くなら平日」がいいと思っていました。(合法的に休めるから)
社会人として自覚がついたのか、真の社畜に近づいたのか、
「風邪を引いたのが日曜日で良かった・・・」って思うようになってしまいました。
明日までに治さなくては・・・
さて本日はタイトルの通り、AKB48の高橋みなみさんが書いた「リーダー論」を読んだ感想です。
社長にめちゃくちゃプッシュされていたので、とりあえず購入したものの、全然読まずに一月ぐらいが経ちました。
ホントに本読むの嫌いなんですよね・・・
ブログなら読めるから小出しにブログにしてくれたらいいのに。
というわけでさっそく読んで印象に残った部分をいくつかピックアップしていきます。
自分的に色々勉強になる部分が多かったので一回では書き切れない気がする。。。

自分に自信がないからこそ、努力する。

001
一番最初に大前提として書いていることで、本嫌いな僕が読み続けれた理由でもあります。
たかみなさんは「自分に自信がない」「自分は凡人だ」みたいなことをちょいちょい挟んでくるんですね。
まさに自分もそうで、全く自信がない。
たまーに褒められることはあっても大体の人から怒られたり指摘されたり。
まぁデキない自分が悪いんですが、心底自分にうんざりします。
でも、僕以外にもこういう人は多いんじゃないでしょうか。
突出した才能がなく、スゴイ特技があるわけでもなく、何かと自分自身に自信が持てない人。
「自分に自信がないからこそ、努力するんです。周りに追いつくために、理想の自分に近づくために」
っていう言葉がすごい好き。
これを言えるから踏ん張れたんだろうな。
理想の自分があって、そこに近づくために努力をする。
当たり前のことなんだけどすげーと思います。

嫌われない年下を目指す。

002
AKBは年上組と年下組に分かれていることが多かったそう。
そんな中、年下組のたかみなが仕切るときに、年上に言うことを聞いてもらうために考えたことが、
「かわいがってもらう」ことだったらしいです。
挨拶をきちんとし、掃除やダンスの練習など人一倍しっかりやる。
何事も丁寧にすることで、「年下のあの子がんばってるなぁ」という姿を植えつけたそう。
僕はもう28歳ですからね。かわいくはないんですが、
沖縄支社も含めても、社内では年齢は結構下のほうです。
というか幹部陣や社長は全員年上です。
そしてそんな中で自分は部署のやることを考えたり、提案したり、ボーナスの交渉をしたり、
年上の人達に張り合うことができないといけません。
その時に現状の僕では「3D」がついています。
ダメ男、デキない、デブ。悲しみの3D
忘れがおおかったり、詰めが甘かったり。
そんな人間が権利だけ主張しても誰も相手してくれませんし、何かを指示しても空振りするだけです。
僕はきっと、後輩としてはまぁまぁかわいがられる方だと思います。
ですが、プライベートで仲がいいからといって、仕事上でもそうかというと全く別の話。
やはり普段きちんと仕事をし、結果を出すからこそ信頼される。
デキないならデキない部分を頼る。声をかける、相談する。
いろんな方法があるけど何もかもが中途半端な自分は、仕事上でかわいがられないでしょう。

ひとりひとりが集まってみんなになる

003
チームのリーダーにとって、「いいリーダー」とは「自分のために何かしてくれる人」
この言葉も僕にはわかりやすかった。
あの人はチームの為に頑張っている!よりも、あの人は俺のために色々やってくれている・・・!のほうが単純に嬉しいし、
この人についていこうって思う。
自分は「チーム」っていうのがどうしてもピンときていない。
自分の部署、自分のチーム。確かにそういう無機質な言葉のためにがんばるんじゃなくて、
誰かのために頑張るのが一番わかりやすい。

「この人信頼できるな」を1つずつ作っていく。

004
「リーダーとは「信頼」を一つずつ作っていく必要がある。」
というと、なんか固く感じますが、「この人信頼できるなあ」って思われるように日々過ごすってことですね。
相手といい関係になるために、「ちゃんと見ているよ」と思わせる。話しを聞く、話しをする。
ちゃんと相手と関係を築く前にいい事を伝えても、怒っても何も響かない。
チームとして機能するために、まずは信頼されるように動くこと。

今回のまとめ:相手がいる

005
結局、まだまだ書ききれていない部分がたくさんある・・・!
この本を読んでいて思ったのは、この人の行動や考え方すべてに
「相手のことを考える」っていうのが大前提にあったなと思います。
営業を社長から教えてもらう時も、一番大事なのは「相手のことを考えること」だと言われます。
弊社セブンコードの社訓にも「相手を大事にするために、一番大切なことは話すこと」とあります。

「相手がどう思うか」
「相手にどう思われるか」
「相手にどう思われたいのか」
「相手がどう受け取ったら嬉しいか」

何をするにも相手がいて、どんな会話にも相手との関係性が含まれます。
営業でも、チームとの会話でも、上司や社長との会話でも。
どう思われるか、どう思って欲しいかをしっかり考えて話す、行動するから結果を出せているのかもしれません。
でもこれだけではダメで、「相手が大事だから喜んでもらいたい」は正しいけど、
「喜んでくれるなら何をしてもいい」わけではない。
当たり前のことだけど、サイト制作をするときに、通常20万円かかるものを、相手が喜んでくれるからと、1万円でやってしまったら自分が不幸になる。
相手のことも自分のことも喜ばせることが大事。
たかみなも「お客様のニーズと、自分達のニーズの中間点を取る」と言ってました。
と、ここまで書いて思いましたが、前回とまとめがほぼ同じやん・・・

恒例!この記事のブラック企業社長からのダメ出し

i-hamano相手のことを考える。いいことだね。
i-ogataはい!
i-hamanoでもさ、この本俺が進めてから一ヶ月以上たってるよね。
i-ogata・・・
i-hamano緒方君が出来ないことがある、悩んでいるっていうから解決できる本を探してるんだよね。
i-hamano自分で読んでみて、緒方くんが読みやすいかどうか、ためになるかどうか考えて貸してるんだよね。
i-hamanoそれなのに全然読んでくれないってどういうこと?逆だったらどう思う?
i-ogataいや、悲しいです・・・
i-hamanoそうだよね、悲しいよね。しんどいよね。馬鹿らしくなってくるよね。
i-hamanoそれでも緒方君のことを考えたら読んで欲しいって思うんだよね。
i-hamanoでもさ、そr
i-ogataごめんなさあああい!!すみませんでした!!!!!!!
ほんと、旗から見たら自分最悪な人間やな。
社長がこんなにも探してきてくれてるのに読まないって・・・
ダメ人間にもほどがある。。。。
・・・・
・・

とにかく、このたかみなの本、めちゃくちゃ読みやすかったです。
同世代、いやむしろ年下の女の子が書いてるとは思えないぐらいしっかりしていた。
めちゃくちゃ勉強になったのでぜひみなさんも読んでみてください!!
006
リーダー論 (講談社AKB48新書)
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