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アクセス解析の見方【初級編】

だれでも簡単に使えるアクセス解析ツールといえばGoogle Analytics。
社畜るでもアクセス解析にはGoogle Analyticsを主に使用しています。
このページではGoogle Analyticsの基本的な見方と、基本の用語を解説いたします。

一定期間のアクセス数を見る

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ログイン後、画面左のナビ列からユーザー→概要を選択

このページでは、ある一定の期間中にどれだけの人がサイトを訪れたかを確認できます。
期間は右上から自由に指定することが可能です。
特定の1日のみをチェックしたい場合、開始と終了の日付を同一にしてください。

どのページにどれだけのアクセスがあるかを見る

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ログイン後、画面左のナビ列から行動→サイトコンテンツ→すべてのページを選択

このページでは、どのページにどれだけのアクセスがあるかを確認できます。
よく見られているページの細かい情報がわかるので、導線の改善や、コンテンツの質を判断する際に目安とします。

リアルタイムの状況を見る

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画面左のナビ列からリアルタイム→概要を選択

このページでは、今現在何人のユーザーがサイトを訪れているかを確認できます。
さらに、リアルタイム→コンテンツを選択すると、今現在どのページが見られているかを確認できます。

お問い合わせ到達数

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画面左のナビ列からコンバージョン→目標→概要を選択

このページでは、ある一定の期間中に問い合わせページに到達した数を確認できます。
※なお、こちらで計測するのは問い合わせページを開いた数のため、実際の問い合わせ数とは相違がある可能性があります。

用語解説

セッション

セッションとは、1人がそのサイトを閲覧し、離脱するまでのことを指します。
例えばAさんが朝一度訪問し、夜にまた同じサイトを訪問したとすると、その場合セッションは2回とカウントされます。
この場合のユーザー数は1です。
セッションとは、そのサイトが延べ何回訪問されたのかを示しています。

ユーザー

ユーザー数とは、ある一定期間内でそのサイトに訪問した固有のユーザーの数です。
しかしながら期間中に同一のユーザーが何度訪れた場合でもユーザー数は1とカウントされます。
サイトの訪問者がAさんのみで、10時、15時、21時に離脱し合計3回訪れたとすると、この場合のユーザー数は1、セッション数は3です。
固有のユーザーはブラウザのCookieをもとに算出しているため、異なるブラウザや異なる端末でサイトを訪問すると別のユーザーとしてカウントされます。

ページビュー数(PV)

ページビュー数(PV数とも書きます)とは、ブラウザにウェブサイト内のページが表示された回数の事を指します。
1回のセッションで5ページ閲覧された場合、PV数は4とカウントされます。
多くの場合セッション数とセットで使用され、1セッションあたりどの程度ページが閲覧されているかを「ページ/セッション」で確認することができます。

いかがでしたでしょうか。
上記は基本の使い方ですが、もちろん、要望に応じてカスタマイズすることが可能です。
気になる方はぜひお問い合わせください。

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