経理の仕事・日次業務
現金の出納管理
現金の出納管理や日々の残高の確認を行います。
ネットバンキングの台頭により直接現金をやり取りする機会は少なくなりましたが、重要な業務の一つです。
従業員の立替経費の精算
従業員が立替えた経費の清算業務や仮払い金の清算業務を行います。
会社によってそれぞれですが随時対応する企業と締め日を設けてまとめて対応する企業に分かれます。
精算等をアウトソーシングし、社内ルールを徹底化するのに有効です。
身内でやるとついついナアナアに処理をし締め日があってないようになると、見えない時間コストがかなりかかっているケースがよくあります。
伝票の起票・整理
販売や棚卸資産を含め、仕訳が発生する取引について伝票を起票し証拠書類とともに整理します。
経理でもっとも多くの企業がアウトソーシングしている部分です。
経理をアウトソーシング化する事を考えている方はここから手掛けることをオススメいたします。
受注・出荷・売上の集計
販売業務で発生した受注・出荷・売上に関する情報を会計システム内に取り込みます。
会社によってそれぞれですが随時対応する企業と締め日を設けて期間ごとに対応する企業に分かれます。
棚卸資産の受払処理の確認
棚卸資産の購入・研修を受けての受入処理や倉庫間移動。売上に伴う出庫の確認を行います。
取引先の新規登録や信用分析
新しく取引を行う企業がある場合、その企業の信用分析を調査して取引先の新規登録を行います。
重要経理作業・月次業務
取引先への請求・回収（入金・消しこみ作業）
取引先へ請求書を作成し送付します。
送付後は請求金額通りに入金があるか確認し不足がある場合には回収を行います。
会社が軌道に乗った後に多くの企業が躓くポイントです。回収率等を割り出しているでしょうか。請求書から正常回収率は95％以上です。90％を切ると異常値です。ですが、大半の企業は回収業務まで手が回らず60％を切っているところも少なくありません。細かい管理能力を求められます。ここを管理できる人は本業でも忙しく手がまわらないのが現状ではないでしょうか。一度自社の請求回収率を見なおしてみる事が必要です。すこしコストを払ってでも入金管理を正常にする事は事業運営で最も大切なことです。
給料の支払い・取引先への支払い
従業員の給料を計算し、各保険料をチェックします。ミスがないように確認を行い振り込みます。
取引先へはいつまでに振り込まなければならないのか情報を正確に把握し振り込みを行います。
この際、支払業務に関しての資金繰りも行います。
社労士の方へアウトソーシングしている企業様も多く、雇用体系によって様々で経理業務で比重の大きい作業です。
振り込み作業・入金管理・記帳など、あわせてアウトソーシングする事によってトータルコストを抑える事が可能です。給与計算のみ外注している事業所様は、ぜひ一度見直しをご検討くださいませ。
月次決算及び予実管理
予算・計画と実際の売上を毎月比較することで早期に経営の状態を把握することが可能となります。
また、月次で帳簿の整理を確実に遂行することで年次決算の負担を減らすことが可能です。
経理の繁忙期・年次業務
決算作業
大企業・中小企業問わず必ず発生する作業です。
税務署に提出する書類を作成し、適切な申告を行います。
決算をきちんと見直すことにより、”節税”とう余計な税金を払うのを防げます。日頃からの仕分けを疎かにしていると領収書の紛失等、経費計上できなくなり余計な税金を払う事態になってしまう事は少なくありません。
日々の仕分け業務をアウトソーシング化し、正確さと記帳な社内リソースの本業への集中をオススメいたします。
経理の仕事を出来るだけピックアップしてみました。
上記にあげるだけでも日次・月次・年次で業務に追われていることがわかります。
これらをアウトソーシングすることで経営者の方の負担を減らすことが可能です！
なぜ経理は必要なのか？
数字は文字より公平に情報を与えることができます。
損益計算書は作成方法が法律で決まっているため誰が作成しても同じ情報が出来上がるようになっています。ただ、知識がある人間が作成する場合とそうでない場合、作成のスピードが異なります。そして前者のほうが格段に精度が高い情報を作成することが可能です。
損益計算書を作成すると経営状況を可視化することができます。経営分析をより正確に行うことで会社の利益もより正確に把握することが可能です。
これにより正しい予算策定を行うことや事業計画の見通しの精度を向上させることができるようになります。
経理に向いている人
・簿記2級以上の有資格者
・数字・計算に親和性のある方
・コミュニケーション力が高い方
・正確な作業を好む方
弊社には上記の適正・経験が高いスタッフが常時しております。ぜひおまかせいただければ幸いです。
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ブラック企業の告知
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