みなさんこんにちは。
セブンコードのアイドル、かれちゃんです。
社長との意思疎通が上手く図れずもう一つブログを書くことになりました。
前回のブログ(ブラック企業の社畜4年目。今の心境や社畜で良かったこと、後悔してること)で意気揚々とブログ3つ書く!みたいに言いましたが
ほんとは1つでよかったそうです。笑
「キレイな辞め方」について書いて!!とのことなので
私の退職に至るまでのお話や、どうすれば周りが困らないかを書いておきたいと思います。
退職半年前〜4ヶ月前
退職3ヶ月前
退職2ヶ月前
退職1ヶ月前
そして現在
退職半年前〜4ヶ月前
直属の上司、宇栄原さんに相談する
自分の中に退職の意思が固まった瞬間くらいからすぐ報告&相談しました。
これについては宇栄原さんがすごく相談しやすく、私の意思を尊重してくださる方だったので
安心してなんでも話せたことが大きいと思います。
正直、社長や緒方さんに言いにくいことでも相談しやすい方がいたことが
後の退職交渉ではかなり頼れる存在になりました。
宇栄原さんありがとうございます!!
退職3ヶ月前
社長に退職の意思を告げる
実は図ったわけはないんです。
たまたま社長から「次のプロジェクトの話をしよう!」とお声がけいただいたのですが
これを受けてしまうと私にとっても会社にとっても良くないなと思い
それは私は受けられません、と回答したことから退職の話に突入しました。
また、私は退職時期がかなり伸びた山口さんという先輩を知っているので
「どんなに長くても年内、いや9月までには退職すると思います」
と退職時期について話をしました。
退職2ヶ月前
引き継ぎシートを黙々と作成する
周囲の方に退職を伝える
転職先を決めたので退職日が決まった
私の場合はかなり特殊なのですが
部署を超えていろんな業務をしていたので
部署ごとに、いつどんな仕事をしているのかをリストアップしました。
そして特に仕事に関わる方には退職を伝えました。
関わる方みんなに伝えたと思っていたのですが、緒方さんにだけは退職日を伝え忘れていました。
緒方さん、本当にごめんなさい。
退職1ヶ月前
引き継ぎを開始する
最終出社日を決める
私の業務って月初が忙しいんです。
月末にかけては、だいたい社畜るのページを作ったり
突発的に入った業務をこなしたりしているので月末業務は引き継ぎ必要なしだということで
引き継ぎは月初にまとめて行うことになりました。
発覚したことは、Excel(Googleドライブのスプレッドシート)が苦手な方が多かったということ!
いろんなデータ作成を私が行ってきていたので気がつかなかったです。
ということでなるべく簡略化し、参照できる関数を入れて、もうここを見るだけで大丈夫だよ!!って感じにしておきました。
という感じでバタバタと引き継ぎを行い、現在に至ります。
現在
社内、社外でお世話になった方に退職を伝える
退職後に欲しい書類を前もって伝えておく
退職前に消さなければいけないデータをピックアップし、消せるものから消しておく
退職後に返さなければいけないものをピックアップしておく
総務を兼任していたので自分の退職手続きはなるべく自分で進めるようにしているのですが
どうしても退職後(もしくは最終給与受取り後)にしか手に入らない書類があります。
・雇用保険被保険者証(雇用保険被保険者資格喪失証明書)
・今年度の源泉徴収票
この辺りはすでに総務引き継ぎの方に「いつまでに欲しいです」と伝えています。
私が転職先が決まっていたので、出すべき書類というものをはっきり認識できていたことが大きいです。
辞めた後に「過去の給与明細のデータが欲しい」
って言ってきた人がいたんですが、毎月ちゃんと自分で保管しておきなよwって思いました。
キレイな辞め方ってなんだろうな…と考えてみたんですが
会社にお世話になったことを忘れない
という気持ちを持つことがとても大事なんじゃないかと思います。
会社を退職することにはなりましたが
今まで在籍してたくさんの方によくしてもらったなあ、と思えば
よっぽどじゃない限り引き継ぎもちゃんとしようと思えるし、急に飛んだりしないんじゃないかなあ。
特に引き継ぎはみんなが必ずしも自分と同じスキルを持っているとは限らないので
そのタイミングでフローややり方を最適化する良い機会にもなると思います。
今回の退職は請求についてのフローを再確認する良い機会になりました。
退職は寂しいことですが、円満に退職する場合は最後まで会社のことをちゃんと思って退職したいものですね。
それでは、また会う日まで!
皆さん今まで本当にありがとうございました。