マミムメモッチョさんだよ (・∀・)
沖縄に出張してきました。
沖縄も寒いなぁ~ って東京都変わらんじゃんって思ったんですが、
東京戻った時はもっと寒かった。
目次
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・ブラック企業社長濱野の嘆き
・主な今週の動き
・これからの企み
・弱小企業が勝つために探しましたこれからの流れ
・社畜が気になるニュース
・包み隠さず公開!数値のあれこれ!
▼社畜るの数字
・漫画から学ぶ 格言・金言・名セリフ!!
▼食戟のソーマ
・質問
▼社内間で楽しく質問に答えています
・最後に
▼社長のつぶやきです。
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・ブラック企業社長濱野の嘆き
はひふへほ~ バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。
仮想通貨の取引所であるコインチェックでの事件が、その後もすごい事になってます。
少し前に同じ仮想通貨の取引所であるマウントゴックスが同様にハッキングされて470億程のビットコインが盗まれて倒産になりました。
今回はその額を上回る540億円程がハッキングにより盗まれました。
マウントゴックスが倒産して、ビットコインの価格が暴落。
ですが、そこから高騰して「億り人」と呼ばれる人がでてきて話題になった事はみなさんもご存知かと思います。
今回の事件をみるとコインチェックは倒産せずに盗まれたネムコインを日本円に換算して預け入れた人に返金すると表明しています(実際に返済されるかは今後に期待)
また、前回のマウントゴックス事件後に仮想通貨の相場が上がるというデータがございます。
現在はコインチェックの事件で軒並み下落中。
仮想通貨は通常の国が管理する通貨と違い「技術による信用度」で通貨として流通しております。
1万円があれば、1万円分の金と交換しますよという発行元の「日本の信用を元」に通貨として流通するのが中央集権型でいままでの通貨の仕組みです。
「技術によって不正ができないですという技術力の信用を元に」通貨として流通してるのがビットコインを始めとした仮想通貨です。非中央集権型。
非中央集権型(仮想通貨)のメリットは胴元がいませんので勝手に通貨が発行できない。
銀行が間に入らないので送金等の手数料が安い。
送金履歴等を不特性多数のコンピューターを使って台帳を記録していくので、極端にいえばボランティアみたいな物で成り立っています。
送信履歴等の作業をしてくれた人にお礼として仮想通貨がもらえるのが主流です。
例えば、みんなのスマホのメモ帳に履歴を同時に記録していくから、みんなのスマホを同時にハッキングするのは事実上不可能だよね。っていう技術力の信用の元取引が行われているのです。
ちょっと違うか(^_^;)
ちなみに、マウントゴックスやコインチェックは仮想通貨の取引所なわけで、いわば銀行の貸金庫に強盗が入ったようなものなので仮想通貨の技術の信用性とは関係がございません。
取引所(貸金庫)のセキリティの問題なのです。
さてさて。ここで面白いことが起こっています。
非中央集権型(仮想通貨)のデメリットとしてはメリットの逆で胴元がいない事です。
なので、盗まれた仮想通貨がどの口座にあるかは特定できるのですが、強制的に返金という行為ができないわけです。
これをやってしまうと技術の信用性が崩壊してしまうからできないと僕は認識しています。
そこで世界の天才ハッカーたちがほぼボランティア集団の方たちが今回の事件の解決を試みています。
仮想通貨がデータで履歴が終えるので、盗んだ口座にマーキングをして、その口座から他の口座に仮想通貨が移動する時に(これは盗まれた仮想通貨です)と表示されるようになる対策を取っています。
銀行強盗でお金を盗んだら全ての1万円札の福沢諭吉の顔に「HELP!」って吹き出しがついてるようなものです。
(厳密に言えば、お金ではなく口座(財布)にマーキングするようです)
ついでにそのお金を口座に入れたら、口座の送信名義「HELP!」って必ずつくので、取引所もアマゾンのようなECも
「おいおい、そんな口座からのお金受け取れねーよ」ってなるので、盗まれた通貨が元に変換される解決にはなりませんが、
「そのお金を見れば、偽札ではないけど盗まれたものだから取引は成立しないだろう」という盗まれたお金が使われない常態に今なっているようです。
すごいですよね。
有志であつまった天才ハッカーたちが仮想通貨の利便性を保つべく速攻でこんなプログラムを作ってしまったわけです。
犯人としては愉快犯でない限り盗んだお金を使いたいので、マーキングされた口座を撹乱するために、不特定多数の人にネムコインを送りまくっているようです。
犯人を特定するには「足がつかない口座にお金を振り込んで別の通貨に換金する」所を捕まえるわけです。
なので、犯人は他の口座に配りまくって偽造共犯者を増やしまくってます。
めっちゃ面白くないですか?
世界を劇的に革命する仮想通貨の技術。
それを盗む大ドロボー。
そのドロボーを許さず、国とか警察ではなく有志たちで犯人を捕まえようとする世界。
※ブラック企業社長が今後の仮想通貨をこう読む!
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