みなさんこんにちは。
セブンコード かれちゃんです。
めまぐるしい9月を終えたら行政書士試験まであと1ヶ月となっていました。
時が経つのはあっという間ですね。
いつも言ってる気がしますがここ最近の時の過ぎ様は
「光陰矢のごとし」というより
「光陰ジェット機のごとし」って感じです。早いんだってば。
今年の記念受験は過去問に一生懸命取り組んで試験を久しぶりに受ける雰囲気を楽しみたいと思います。
今回は行政主体と行政機関について、です
行政主体と行政機関について
聞きなれない2つの言葉。
行政法の頭の方に覚えておくこととして載っていました。
行政主体とは
行政上の権利を有し、自己の名と責任で行政を行う法人を指します。
国、地方公共団体、独立行政法人などが該当します。
行政機関とは
行政主体の手となり足となり活動する機関を指します。
日の目もそんなに浴びず
行政機関の手となり足となる・・・。
というわけで今回は行政主体をクラスで目立つ女子に
行政機関を彼女を取り巻く数多の人に例えてお送りします。
行政機関はその機能の観点から
行政庁、補助機関、諮問機関
参与機関、監査機関、執行機関に分類されます。
行政機関を女子に例えてみよう!
行政庁は行政主体の意思を決定しそれを外部に表示する機関です。
クラスの女子を思い出してください。
「あの人かっこいいな〜」っていう一言に対して
「え?!あいつのこと好きなの??告っちゃいなよ!」って大声で言う子いたでしょ?
あいつが行政庁です。
行政庁は一人と二人で呼び名が変わります。
一人の場合は独人制
二人の場合は合議制と呼びます。
国や地方自治体の場合、行政庁は独人制であることが多いです。
合議制よりも毛亭のスピードが早く責任の所在がはっきりしているから、が理由だそうです。
AちゃんがBくんにふられた場合も女子が複数人いると
「あいつほんとに告白しやがった~~~笑」って裏で言いながら
「私はまだ諦めないでいいと思う!応援するよ!ズッ友だよ!」って言いかねませんから独人制の方がオススメです。
補助機関は行政庁の友達です。
「Bは帰り道にあの道通るから呼び出して告っちゃいなよ!」って具体例を提示して良きサポートをしてくれます。
諮問機関は目の上のたんこぶです。
「Aちゃんて本当にBのこと好きなの?勘違いじゃなくて?」的な質問をして揺さぶってくるちょっとイヤ〜なタイプの子です。
そんなこというやつだいたい一緒の人好きなパターン多いよね。
女子あるあるだよね。
参与機関はBくんの親友です。
「あいつはきっとAちゃんのことが好きだよ。」って告白を優しく後押ししてくれる存在です。
なんでおとなしい子ってモテるんだろう?偏見?
そういえばこの間生放送のコメントでも「あいつよく喋るなwうるせーなw」って言われたわ。
放って置いてくれ。
監査機関は遠くの方で「Aちゃんの服ってあそこのブランドのやつじゃない?高くない?」って査定してくるやつのことです。
だいたい頼んでない。
でも結構情報網は半端なくて「どこで買った、誰にもらった」まで事細かに情報を仕入れて査定します。
できる女かよ。
執行機関は「Aちゃん!Bくん連れてきたよ!」って頼んでもないのに実力行使で連れてきてくれる子です。
悪いやつではないけど強そう。
結論:行政主体と行政機関の関係はまさに女子だった
今回は行政主体と行政機関について女子を取り巻く環境を例にお勉強しました!
行政の運用は驚くほど女子のようです。
次回も行政法についてお勉強していこうと思います!
じゃねばい!!!