★キチキチきちんと雑談★
前回続けてポニーテールの話です。今回紹介させていただく『日本ポニーテール協会』は、もしかしたら知っている読者さんもいるかもしれませんね。先ずはこの前のキチキチきちんと雑談内容の続き:『ポニーテールの定義』についてですが、『ポニーテール』の類近ものが多くあります。
例えばポニーテールの重心を下にした『後ろ結び』や『ダウンテール(ローポニーとも認識されている)』とか、位置が真ん中でない『サイドポニーテール』、長さで分類される『ロングポニーテール』、『ショートポニーテール』もあります。それ以外、アレンジ形『テクスチャーポニーテール』、『イージーハイポニーテール』、『ロープブレイドポニーテール』、『三つ編みポニーテール』の他に、複数の特徴をミックスしたハイブリッド形の『イージーツイストポニーテール』、『ダブルプレイドポニーテール』、『ツイストサイドポニーテール』、『ガーリーツイストポニーテール』など様々な変化形があり、定義も非常に細かいです。もちろん、上に述べた『ゴールデンポニーテール』は最も公式に推奨されていますね。
実に日本では日本ポニーテール協会という組織は昔ありました。日本ポニーテール協会はポニーテールを普及する、そしてポニーテールの人気理由・文化価値などを研究する目的で、様々な活動をしていました。この組織は『ポニーテールの日』を7月7日に制定し、理由は『七夕伝説の織姫がポニーテールだった』のようです。もちろん、本当にそうかどうかは証明できませんが、ポニーテールを愛する人たちにとっては大切な日であります。
協会の存在を知る前に、わたくし中学校時代からはもう倉木 麻衣のファンです。その頃毎週昼ごはんのお金を節約していて、新しいシングルCDが出た途端すぐ買えるように頑張っていました。その後分かったのは、日本ポニーテール協会は毎年『日本ポニーテール大賞』をポニーテールに似合う有名人に贈る行事があります。ちなみに『第1回日本ポニーテール大賞』の受賞者は歌手の倉木 麻衣です。他には同じく歌手の宇多田 ヒカル、ゴルフ選手の宮里 藍とかも受賞したことがあります。実在の人物だけでなく、ライトノベル《涼宮ハルヒ》シリーズの主人公涼宮 ハルヒも受けたことがあります。
残念ですが、2015年12月現在日本ポニーテール協会の公認サイト『ポニーテール部』はもう活動せず、実際閉鎖状態となっています。またツイッターや撮影活動も止まっていて、運営していない状態だと認識してもいいかなぁと思います。なお、もう五ヶ月以上更新していないもう一つのサイト『日本ポニーテール協会(http://ponytail-jp.com/index.html)』はまだ健在しています。しかし、サイトにポニーテールをしているモデル写真が多く載せている代わりに、組織のコンセプトや組織紹介などは全然書いていません。同じ組織かどうかは未明です。
★ポニーテールの名言をシェアしちゃうぞ!★
『“Only those who have the courage to take a penalty miss them.”(PKを蹴る勇気がある人だけ、PKをミスすることができる。)』
~ロベルト・バッジョ