★キチキチきちんと雑談★
歴史上医学・軍事分野の研究のため、動物を使って様々な実験が行われています。昔と比べ現在『道徳的(人間の標準ですが)』になりましたけれども、化粧品の安全性とか、ストレスと病気の関連性とか、日常生活の見えない裏にはまだ多くの実験が毎日あちこちにあります。その中W. S. Small氏のよう、動物の学習能力を解明したい国・科学家も多いです。
あ、今回話したいのはW. S. Small氏の迷路実験ではありません。とある他の科学者のした猿実験の話です。金属製の檻の中に猿1匹、レバーが二つ配置されています。レバーは赤、青の2色であります。そしてルールは一つしかありません:
『どちらのレバーを引くと電流が檻中全体流れます。流れるレバー:朝は赤、夜は青です。』
電流の強さは弱く、痛みは感じられますが怪我・死亡にはならない程度です。しかし猿がレバーを引いてくれるために、リンゴやバナナなどの果物を両方のレバーに刺しています。最初猿はルールが分からなくて、『なんで電撃が出るの?』、『えっ?これさっき電撃が出なかったっけ?』のよう迷っていました。痛みへの恐怖心、食欲、認知とズレる不思議感など……猿が電撃、果物と思考中数日過ごしました。しかし猿はイルカ、カラスに負けない高知能を持っている生物で、結局ルールは猿に解明されました。それ以来猿は電撃されることなく、バナナやリンゴを安心に美味しく食べられます。
猿は電撃という罰・失敗から学んだ訳です。
日本の中小企業にとって、人材の確保・採用は大変難しい課題です。新人がすぐ辞めてしまうと、教育コストの回収ができなくなり、離職率数字上も将来の採用まで悪い影響が与えてしまいます。さらに、やめた人の仕事が残っている社員の肩に乗せることにより、全体のモチーベーションもひどくなります。たとえ人材確保・採用の失敗は中小企業にとって日常の一部に過ぎないと言っても、自分の失敗から学ぶことができなかったら失敗のスパイラルから脱出できないと考えられます。
『なんでダメだったか?』というのは反省です。
『次はどうすればいいか?』というのは思考です。
『今度繰り返さないように!』というのは行動です。
猿さえ学習能力があり、結局美味しい果物が得た成功の道に辿れました。きっと万物の霊長は最悪の事態になる前に、最善の手が見つけるでろうと考えられます。
中小規模を抜けてビッグになれた会社は、どれでも『改善力』が抜群です。
★海外の名言をシェアしちゃうぞ!★
『員工的離職原因林林總總,只有兩點最真實:錢,沒給到位;心,委屈了。員工臨走還費盡心思找靠譜的理由,就是為給你留面子,不想說穿你的管理有多爛、他對你已失望透頂。仔細想想,真是人性本善。(スタッフのやめる理由がいろいろがあるけど、本当はこの二つしかない:1)お金が足りない2)辛くて心が死んだ。不満なのに辞める前に様々な言い訳を探して退職願に書くのは、あなたのプライドのための優しさに過ぎないんだ。あなたとあなたの会社に失望しかないことを書かず、あなたの管理スキルがどれぐらい下手でも書かず、うわ、よく考えると皆優しいなぁ。)』
〜ジャック・マー、アリババ・グループ会長