みなさんこんにちは。
セブンコード 山本です。
私はセブンコードで社畜として働いています。
会社員の皆さん、毎日毎日やること多くて嫌になりませんか?
私はなります。
というのも、私は結構おっちょこちょい(かわいい)で、うっかり大ボケをかましてしまうからです。
できるだけ自動で!できるだけ簡単に!
日々行う作業はできるだけなんにも考えずに!
なんとかして簡素にしたいなあと考えた結果、愛するスプレッドシートに関数を入れておけば良いことに行き着きました。
ヒューマンエラーは必ず起こるので、なんとか減らしたい!!
という方のためにGoogleスプレッドシートで使える便利な関数をご紹介します。
他のタブのデータを参照したい
=’タブの名前’!セルの名前
他のシートに記載しているデータを参照できる魔法の言葉です。
右や下にコピペすると元のデータの参照場所も自動的に右や下に移動するので
日時や月次で記入しているデータはとっても便利です。
他のシートのデータを参照したい
=(IMPORTRANGE(“https://docs.google.com/spreadsheets/d/参照したいスプレッドシートのURL”, “タブの名前!セルの名前”))
これが死ぬほど便利で今一番お気に入りの関数です。
参照したいスプレッドシートのURLはd/~/editの中身だけを書いてください。
一番のお気に入りポイントは、元のデータを書き換えるとこの関数を入れてるセルも自動的に書き換わるところです。
セブンコードでは営業日報(毎日つけている)を月でまとめたマーケティングデータを所有しているのですが
特に私の隣に立っている緒方さんには営業日報の書き漏れがチラチラとありました。
営業日報を直してもらって、それを見て私がマーケティングデータを修正、という流れをとっていたのですが
いつ修正したのかもわからないし、マーケティングデータを修正した後に再度営業日報を修正すると
もう何が何だわからなくなるなあと困っていたのですが
この関数を入れておけば緒方さんが修正したらマーケティングデータも書き換わるので私のストレス軽減につながりました。
ありがとうGoogle!!!
住所から郵便番号を割り出す方法
Office2010のアドイン「郵便番号変換ウィザード」を利用する
超ざっくりとした紹介ですみません。
実体験なのですが、先日お客様にDMを送る際に住所、会社名、名前は出力していたのですが
郵便番号を出力することを忘れていました。
しかも重複などを入念にチェックしたあと行を入れ替えちゃったりなんかして
ガッツリ手を加えたデータを、ラベルに出力して印刷するぞ!って時にそのミスに気づいて
さてどうしたもんだ…と困ったのですが
Office2010には住所から郵便番号を割り出す、というアドインがありまして事なきを得ました。
アドインを追加または削除する
ちなみにスプレッドシートからだと逆バージョンの郵便番号から住所を入力する、というAPIを自作することが出来ます。
郵便番号の一覧は日本郵政のホームページから取得できますのでもし何かお困りの際は自分でAPIを作ってみてもいいかもしれません。
私は途中まで作って私が欲しい情報じゃないやってことに気が付きました。
おっちょこちょい(かわいい)だからなあ…。
実際に私が使っているスプレッドシートの関数とOfficeのアドインをご紹介しました。
どちらも超絶便利なのでぜひ困った際はお使いください!!