ハイサイ!
インターコード沖縄支社の広瀬です。
あっという間に今年も上半期が終わって行きました!
毎度もうか、もうかと思ってしまうことは大きな変化がない証拠ということにもなるので反省する今日このごろです。
仕事にしても、プライベートにしても濃い時間を過ごしていると長く感じるものです。
大人になると自ずと初めての経験というものが減ってくるので感動する機会や刺激が減ることが原因となんかで見たな。
一度きりの人生ですから実際の時間よりも長く感じられるような濃い人生を送りたいものですね。
さて、今回の題材は『電話代行をしていて学んだこと』という事なので
僕が経験、体験してきて学べたことをご紹介させていただきます。
電話代行をしていて学んだこと
僕が電話代行の事業部を受け持ってから今日で6年目となりました。
今までで学べたことといえば沢山ありますが、一番為になったことと言えば
色んな業種や商売のニーズや手法を学べたことだと思ってます。
弊社のお客様の業種は本当に様々で
その業種やそこの会社、お店だからこその応対内容などがある事がとても面白いです。
詳しい内容の程はお客様の企業秘密になるのでもちろん言えませんがw
そんな中で培ってきた経験によって
業種ごとで一般的にはどのような応対ニーズがあるのかは大体把握できてきました。
初めて弊社に連絡をくれる新規サービス利用希望の方々も
結局は電話代行に求めることも、フロントの仕事をさせる自社の従業員に求めることも内容的には同じなので
営業が案内する際にも、もし自分がその会社の経営者だったならどんな仕事を希望しているかということを察すれば良いのです。
業種を伺った段階で要望してくるであろう内容はこちらが手動でヒアリングするように努める事が出来るようになった事は大きな武器だと思ってます。
美容・リラクゼーション・スクール系の店舗の場合
例えば、美容・リラクゼーション・スクール系の店舗であれば
新規の申し込みや、予約の受付までを要望される予測が出来ます。
その場合はまず、現在使っている予約システムは所持しているか。
所持しているならばどのような仕様なもので、どのようなフローとヒアリング事項で予約を管理しているか。
またどこまでの質問に対して返答できるレベルの知識量を身に付ける事を希望しているか。
ネットショップやECサイトの場合
ネットショップやECサイトの場合であれば
注文の受付をして欲しいということは一般的に共通点ではありますが
在庫や発送、発注の管理などもできれば便利だと思っているお客様も多い為
どこまでの業務を代行したいかという希望を先に確認することで大体のニーズを把握して提案が出来ます。
このような形でまだまだ他の業種に対しての要望可能性に関しての対処方法が出来るようになりました。
特に営業は何よりも早く初対面のお客様の信頼や信用を得ることが大事ですので
『こいつわかってるな』 『ウチ以外でも同じ業種を受け持ってて慣れてるな』
と思っていただくことができればぐっと距離も縮まってきます。
まだ昔WEBの営業をしている時は基本的にはどんな業種でも
想像しぼんやり憶測で提案やヒアリングをしてきましたが
今は直接お客様の窓口として対応することで業界や業種の現場を疑似体験することが出来たことで
言葉にも確信が持て、より説得力のある独自な切り口から提案できるようになったことは大きな財産ですね。
ではっ!(・ω・)ノシ