皆さま、こんにちは。
電話代行の女性管理社畜、赤嶺です。
ここ最近、春らしくポカポカ陽気が続いていますね。晴天の休日は子供に連れられ無理やり公園の砂場でお山を作らされます。
作った途端、そばから破壊され、早急に作り直せとせがまれ、言われるがまま作り、それをまた壊され….という
メンタルが鍛えられそうな作業をひたすら繰り返させられます。笑
子供の遊びに意味を求めてはいけないのかもしれませんが、ゴールの見えない時間と ひたすら戦っております。
探究心が尽きる事を、つい祈ってしまう駄目な母親です。笑
さて、話は変わりますが4月といえば入学、就職、部署移動・・等、環境がガラリと変わった方も多いのではないでしょうか。
特に新社会人なんかだと、1番初めに任される業務が電話対応という事もよくありますよね。
電話は会社の顔とも言える大切なお仕事です。電話くらい簡単でしょ!!と思われがちですが顔が見えない分 わかりやすく、より丁寧な対応が求められます。
敬語も必須となりますし、その敬語の中にも謙譲語、尊敬語、丁寧語など数種類あります。(紛らわしいですよね><)
でも、大丈夫!数をこなせば、大抵の対応はパターン化する事ができます。失敗の許される新人のうちにしっかりと対応について習得するようにしましょう^ ^
これさえ覚えれば大丈夫!電話対応での敬語の使い方
そこで今回は絶対役立つであろう対応を1つ紹介したいと思います。
自社業務の電話代行という職業柄、お電話を掛けてきた方のお名前は必ず復唱し間違いがないか確認をしています。
その際に、新人さんがよく言い間違えるパターンとして
☆エンドユーザー様
『社畜るの○○と申します。いつもお世話になっております』
★新人オペレーター
『社畜るの○○様でございますね。こちらこそいつもお世話になっております。』
ちょっと待って下さい。間違ってますよー!!!!
正しくは『社畜るの○○様でいらっしゃいますね。こちらこそ いつもお世話になっております。』となります。
【いらっしゃいますね】きちんと使えてますか?
適切な敬語で電話対応ができると、教育がしっかりと行き届いてる企業さんだなと会社に対しての印象もアップする事間違いなしです☆
間違ってもお名前を伺う時に『何様ですか?』と言ってはいけません。
きっと近くの席にいる上司があなたの側にすっ飛んできて、受話器を奪われ切電後に叱責されてしまう事でしょう。笑
笑い話のようですが、自社でも研修中のオペレーターさんが実際にこの言葉を発し、冷や汗をかいた覚えがあります。(研修中で良かった。笑)
悪気の有る無しは、エンドユーザー様には関係ありません!キチンと対応が出来るよう、先輩とロールプレイングしておくと安心ですね☆