どうも、日本語も苦手なナマモノ、島袋です。
使いこなせる言語はエイ語のみなので、陸上の生活は基本つらいです。
当月は敬語の使い方について、という謎の指示です。
敬語の本とかweb上調べればいいのではないかと思いますが…。
何やら、また殺気を感じるので真面目に進めましょうか。
日本語の敬語の種類
さて、敬語は大まかに3種類あります。
相手を立てる尊敬語、自分を下げる謙譲語、そして容易な丁寧語。
もう少し言えば、尊敬語は相手自体や、相手の行動に対して敬意を表す言葉。
謙譲語は自分がへりくだることで相手を立てるので、自分自身や自分の所作に付いて、相手への敬意を表します。
丁寧語はもう「お」とか「ご」を頭に付けたり、「です」「ます」で終われば良いというぐらいで覚えておけばよいのです。
…正直に言って、敬語は苦手です。コミュニケーションの原則は伝われば良いのであって、敬語を使った結果相手に通じなかったり、変な言葉遣いになっちゃったり、迂遠すぎて細かいところで伝わらなかったりします。
日本語を覚えるのが面倒くさいだの言われる原因のうちのひとつですね。
主に電話代行で使用する敬語
尊敬語や謙譲語は私以外の人が何か良いこととかうまいことしてくれそうなので、こちらは丁寧語で行きたいと思います。
コミュニケーションにおいて、よっぽど上下関係がない限り、丁寧語が人並みにできていれば、それほど困るようなことはありません。少なくても私個人的には丁寧語で怒られた記憶はないです。…まぁ、記憶にないから過去なかったとも言い切れない記憶力ですけれども。
第一、「よく使う尊敬語/謙譲語」は暗記もので十分です。
どうあがいても電話対応でよく使われるものは30個もないはずなので、小学校からの幼なじみの名前を12年かけて覚えた私のような記憶力でなければ、覚えられるはずです。
高校受験/大学受験/自動車運転免許の筆記試験/30名以上の友人知人の名前と顔と誕生日を覚えられるような普通の記憶力の方々は問題なく覚えられることでしょう。
丁寧語はどのシーンでも失礼に当たらない
そして、電話口で使わないような尊敬語/謙譲語はまず会話上使われないはずなので、もしも会話をしている最中「あれ? これは敬語で何て言えばいいんだ?」と迷うようなときは、2重敬語など変なことを口走ったりして、逆に信用感を失うことになりかねません。
下手に敬語を意識して言葉が止まったりするよりも、丁寧語で淀みなく話す方が相手からの評価を下げずに済むことがほとんどです。
最悪、「タメ口」で失礼な言い回しや、敬語を意識しすぎて変な言葉遣いさえなければ、大抵の人は一定の評価をしてくれるものです。
逆に、タメ口や変な言葉遣いをビジネスシーンでやってしまうと、普段は見られない場面であるため、相手にはより深くマイナスイメージを与えてしまいます。
本来なら「セブンコードの島袋さんは日本語がド素人」とやらかした本人が評価されるべきなのに、「島袋さんがいるセブンコードは日本語が不自由」といった形で、会社そのもののイメージになるのです。
敬語って怖いですね。
敬語が使えなくても人は死にません。まぁ、長生きするわけでもないのでどうでもいいんですけれども。