こんにちは。
インターコード 電話代行担当の米澤です。
新卒としてインターコードに入社して早一年。
なんだかんだ自分より後に入ってきた人も増えて、
いつまでも新人顔していられないな…と思いながら毎日の業務をこなしています。
最近では新人さんの面接や研修にも携わらせていただいていて、
日々初心を思い出しつつがんばっています!
今回は電話代行業務を始めてから学んだ敬語についてのお話です。
社会人として避けては通れないのが敬語。
電話代行業務では特に、丁寧な言葉遣い・正しい敬語のスキルが必要とされます。
しかし、日常生活ではあまりつかわない敬語は、意外と使い方を間違えていることもあります。
「~させていただく」の使い方
皆さんは、「~させていただきます」と「~いたします」の違いをすぐに答えられますか?
正解は
こちらが謙虚な姿勢を見せる必要がある場合は「~させていただきます」、そうでないときは「~いたします」
この違いを分かっていない人が結構多いです。
例えば、相手から許可をもらったり、目上の人に従ったりなど、
より丁寧な言い回しをする際には「させていただく」をつかいます。
「今回は先に予定をいれさせていただいていたので、遠慮させていだだきますとお伝えさせていただいて、…」
こんなふうに「する」の代わりとしてぽんぽんつかってしまうと、逆に失礼にあたります。
それに、話が長くなって何を言いたいのかも分かりづらくなりますよね。
「今回は先に予定がございましたので、ご遠慮いたしますとお伝えして、…」
上記のように、「させていただく」表現を使わない方が意味が伝わりやすくていい場合もあります。
敬語のときの助詞の使い方
…と、ここまで書いてきましたが、それ以前の問題として
「す」「さす」の遣いわけが出来ていない人が多い!!!
原則は、
助動詞「す」「さす」に接続する語の語幹が「ア段」なら「す」「イ段・エ段・オ段」なら「さす」
覚え方は「明日、家を指す(あ→す、い・え・お→さす)」です。
営業の方のお電話などで、「がんばらさせていただきます!」と元気よく言われることがあります。
・・・いやいや「がんばらさせていただきます」じゃない!「がんばらせていただきます」だろ!!
というかむしろ「がんばります」だろ!!!日本語がなってない!!!!怒
ということが稀にあります。
が、誰にも言えないので、いつも悶々としてしまいます。笑
敬語がつかえる/使えないでだいぶ印象はかわるので、ぜひ、正しい敬語を覚えてつかいましょう。
敬語難しいよおおおおおおお;;
っていうあなたは、ぜひ社畜るの電話代行を!!!