社畜る~? 逝く逝く♪ \(TдT)/
どうも緒方DEATH!
さぁ社畜動物園の開園時間となりました。
このコーナーは僕の大好きな動物の行動や生態を見ながら、社畜や社会人になぞらえてやろうじゃないかと言うコーナーです。
前回の社畜動物園では「カメレオンから学ぶ環境適応能力!仕事が出来る男の条件!」という記事を書かせて頂きました。
ニュースピックで以外とピックしていただいて嬉しかった記事でございます。
さてさて今回は身近な生き物、犬のお話でございます。
シェパードにボーダーコリー・・・かわいいですよね。
そうです、上の種類の犬だけで気づいた人もいるかもしれませんが、今回は牧羊犬!
羊を追い回して操る犬の映像は、色んな所で見たことがあると思います。
ですが、「牧羊犬」と一言で言っても詳しくは知りません。
そんな牧羊犬の羊(部下)操作テクニックはなんなのか!?
どういう原理で成り立っているのか調べてみようと思います!!
ちなみに今回の記事の元ネタも、山田にーちさんから頂きました!
山田にーちさんは社畜る内でも連載していますので、ぜひ記事も読んで下さい!
フリーランスの失敗!クライアントはゴッドエネルである
牧羊犬ってそもそも何?家畜なの?社畜なの?
牧羊犬、あるいは牧畜犬とは、牧場で放牧している家畜を、人間による盗難や狼などの捕食動物から守るように訓練された
作業犬(ワーキングドッグ)です。
wikiには上記のように記載されています。
ようするに家畜たちを守るためのペットなんですね。
昔は家畜狙いの敵が多かったので、大型犬(シェパードは「羊飼いの犬」という意味らしい)を使っていましたが、
時代が変わり、外敵が少なくなってくるとともに役割が変わっていき、今では羊を追い回して誘導する仕事に変貌してきました。
ガーディングドッグからシープドッグという感じで呼び名も変わっています。
ちなみに牧羊犬の歴史は古く紀元前4300年頃の古代エジプトの墓から出土されているらしい。
そんな時代から人間と共に働いてきたのですね・・・
この頃は誘導ではなく、外敵からの盗難防止などにあたっていたそうですが、すごい歴史です。
家畜(ペット)ではなく社畜のほうでしたね・・・
牧羊犬のきつい仕事。犬界の社畜。
牧羊犬の仕事は非常にきつい仕事です。
一人前の牧羊犬はなんと、1匹で600頭もの羊の群れを操ります。
どんな大企業の部長だよ・・・って感じです。
600頭の羊の周りを走り回るわけですからその体力は圧倒的でなければいけません。
部下である羊を周りから鼓舞しながら進むわけですね。
そして羊は基本的に臆病な生き物ですが、群れの中には牧羊犬を無視したり、
命令違反、なかには向かってくるものまでいます。
そんなやんちゃ坊主たちをまとめ上げるのも牧羊犬の仕事。
どんな会社にも問題児はいます。
彼らに立ち向かう勇気と気力も持ち合わせていないといけません。
羊達の中には誘導中、わけがわからなくなって進路に迷うものも出てきます。
彼らを驚かさないように後ろからゆっくりと近づいて導きます。
走り回って鼓舞するだけではなく、落ち着いた対応も求められるのです。
仕事で進路に迷っている新人に道を示してあげる優しさ。
まさに上司の鏡です。
そしてこれらが出来る一人前の牧羊犬になるには早くて半年、遅くても一年ぐらいだとのこと。
こんな素晴らしい上司になるのに一年しかかからないとか、マジで才能の塊かな?
ちなみに犬の実践訓練の際、羊たちは従わないことも多いそう。
そこで心が折れてしまって自信を失くす犬も多いのだとか。
本当に人間と同じですね・・・
裏のボス。羊達の上司である犬の上司。それが人間
牧羊犬もある程度自分で判断して羊達を追いますが、やはりそこは裏のボス、人間の存在があります。
人間がポイントを指示し、そこに犬が走っていくわけです。
指示する人間は羊の性質や群れの動き方などを理解して指示を出さないといけない。
そしてそこに的確に動く相方の牧羊犬がいてはじめて成立するのです。
高度なコミュニケーションが取れたチームワークがないといけません。
・人間=部長
・牧羊犬=社員
・羊=アルバイト
こんな感じでしょうか。
部長が的確な仕事を指示し、それを社員が徹底的に守りぬく。
社員がきっちり動いてくれるからアルバイトは何も考えずに動ける。
まさに人間社会の縮図のような仕事です。
どんな世界でもコミュニケーションと信頼関係が重要
牧羊犬はただ羊を追い回すイメージでしたが、調べていく内にとても勉強になりました。
牧羊犬は訓練で人間(上司)の指示を的確にこなせるようにならなくてはいけないし、
人間(上司)は現場の空気を読み、部下(牧羊犬)に的確な指示を送らないといけない。
アルバイト(羊)も上司に絶対の信頼を置き、与えられた指示に従って動いていかないといけません。
そしてこれを可能にするのは三者のコミュニケーション。
どこかで命令違反が起きると一気に崩れてしまいます。
人間の指示がミスっても成立しない。
人間の指示に牧羊犬が従わなくても成立しない。
三者がしっかり信頼しあった上で、コミュニケーションが取れているから成り立つのですね。
僕達の仕事も同じ。
上司は部下に対して的確に指示をしてあげないといけません。
中途半端だったり、わけがわからない指示だと部下は困ってしまい仕事が進みません。
部下だって、上司の指示に従いきちんと結果を残さないと行けません。
勝手な動きをしたり、指示を守らなかったらさらに他に迷惑がかかってしまいます。
どんな仕事にも必要になってくるコミュニケーション能力。
皆さんも牧羊犬を見て、自分の仕事を改めてみては如何でしょうか。
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