社畜る～？ 逝く逝く♪ ＼(TдT)／
どうも緒方DEATH！
さぁ社畜動物園の開園時間となりました。
このコーナーは僕の大好きな動物の行動や生態を見ながら、社畜や社会人になぞらえてやろうじゃないかと言うコーナーです。
前回は「考える事が苦手！でも軍隊アリは嫌でしょ・・・？」
という記事を書きました。
最近暗い気持ちが続いていましたが、先日子供が生まれたことで光が差しました。
自分の子供がこんなにもかわいいとは思っていませんでしたね。
まだ実家に帰っているため会えない日々が続くのですが、毎日写真や動画が届くので癒やされます。
さて、子供が産まれてハッピーなのですが、僕は「社畜」です。
毎日毎日仕事に明け暮れる日々。
帰りも遅いし、このままでは育児に参加出来ないのではないか！？
そんな懸念から、育児を頑張るイクメン動物達を検索してみました。
意外にもいるもんですねぇ・・・イクメン動物。
それでは行ってみましょう！！
クロエリハクチョウ
南アメリカ南部に生息する、ハクチョウ属では最小の種。
一夫一婦制のこの鳥は子どもが生まれてから約１年にもわたり、お父さんが背中に子どもたちを乗せて常に傍にいて守ってあげているといいます。
もちろん餌を取って雛達に食べさせてあげます。
まさに働きながら子育てをするイクメン！ならぬイク鳥！
クリムネサケイ
初めて聞く名前ですが、アフリカ南部の砂漠に生息する鳥です。
クリムネサケイのオスは、一風変わった方法でヒナに水を与えることで知られています。
まずは水場を探しにアフリカを飛び回り、水場を見つけたオスは、腹部を浸して羽毛に水を含ませて帰ります。
巣に帰るとヒナを呼び、濡れた羽毛を広げて水を飲ませます。
なんと40mlもの水を含んでいるそうで、ヒナたちは10分間も飲み続けるそうです。
ジョジョ7部で、ディエゴ・ブランドーの母親は貧しくて食器がないとき、熱々のシチューを手でうけとめ、ディエゴに食べさせました。
その光景を思い出し、ジョジョを読みたくなってきました。笑
マーモセット
なんでしょうこのグレムリンのような生物は。
このマーモセットはオスが育児に積極的に参加することで知られています。
育児どころか出産に立会い、生まれてきた子を舐めてキレイにしてあげる所から初めます。
特に生後一ヶ月間は、生活の7割の時間を赤ちゃんと過ごします。
人間もよく、産まれて一ヶ月は嫁のそばにいてサポートしろといいます。
マーモセット界でももしかしたらあとでグチグチ言われないように、一ヶ月間は頑張っているのかもしれません。
コウテイペンギン
コウテイペンギンは零下数十度の冬の氷原で繁殖を始めるため、「世界でもっとも過酷な子育てをする鳥」と呼ばれることがあります。
オスは卵を足の上に乗せ、抱卵嚢（ほうらんのう）と呼ばれる両肢の間のお腹のだぶついた皮を使って卵を抱き温める。
なんと65日間に渡って卵を暖め続けます。
繁殖地への移動～卵を温める期間を含めると約120日になるのですが、その間雪しか食べるものがなく、絶食状態になります。
雛が生まれたらメスが狩りから戻ってきますが、それまではオスがミルクを出すそうです。（ペンギンミルクと呼ばれる。）
その後、メスが餌をやりだすので、オスは開放されるのですが、ご飯を探しに行く最中に死んでしまうことも多いのだとか・・・
まさに究極のイクメンですね。。。
さすがに死んでしまうことは避けたいですが、最上級のイクメンと呼べるでしょう。
とういうわけでいかがでしょうか。
動物界は弱肉強食、人間よりとはまた違った厳しい世界が広がっています。
よく獅子は谷に自分の子を落とすという話を聞きます。
もちろん世界を生き抜く力をつけるためですが、そういった厳しい話しばかりではなく、
しっかりと愛情持って子供を守ろうとするオスたちがたくさんいるということですね。
僕もまだ感覚がつかめていませんが、家族をしっかり守っていけるよう、大黒柱としてしっかり稼げるように張り切って頑張っていきたいと思います。
子供は宝。本当に可愛すぎて仕方がない。
がんばるぞ！！！
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