こんにちは。
インターコード 電話代行担当米澤です。
最近のよねね
突然ですが私はガチャガチャが好きです。
なかでも最近はまっているのは「ネコずしニャー太」です。
ネコと寿司の素敵な出会い。からまるハーモニー。
個人的にとても気に入ったのでニャー太のスマホアプリを落としたところ、
ネコ好きの山内さんにまあまあ白い目で見られました。
とはいえ、アプリでも聞けるニャー太のオープニングテーマは思いの外いい歌なのでお勧めです。
「さようならははじまりの言葉 また会おうはお別れのことば」というフレーズがお気に入りです。
せっかくなのでウクレレでコピーしようとしたら広瀬さんに白い目で見られました。
そんな日々を過ごすなか、我々沖縄社員は心あたたまるお話を書かなければいけないようです。
上司二人に白い目で見られ、現在絶賛心がすさんでいますが
そんな私の心もじんわりあたたまるお話を探してみましょう。
心あたたまる話
……ところで、心「あたたまる」の漢字表記は「温」と「暖」のどちらが正しいのでしょうか。
皆さんも気になりますよね?わかります。
でもそんなこと調べるほど暇じゃないですよね??わかります!
せっかくなので私が代行して調べてみました。
社畜の調査
まず「心温まる」表記でグーグル検索すると、検索結果は約 1,090,000 件。
つぎに「心暖まる」表記でグーグル検索すると、検索結果は約 487,000 件。
実に603,000件もの差がありました。
次に、それぞれの漢字についてみていきましょう。
おん【温】
[音]オン(ヲン)(呉)(漢) ウン(唐) [訓]あたたか あたたかい あたたまる あたためる ぬくい
[学習漢字]3年
1 あたたかい。「温気 (おんき・うんき) ・温室・温泉・温暖」
2 あたたかさの度合い。温度。「気温・検温・高温・常温・水温・体温・地温・低温・適温・保温」
3 顔色や心がおだやかである。「温顔・温厚・温情」
4 大切にする。「温存」
5 おさらいをする。「温故・温習」
※出典:デジタル大辞泉
だん【暖】
[音]ダン(漢) ノン(唐) [訓]あたたか あたたかい あたたまる あたためる
[学習漢字]6年
1 あたたかい。「暖衣・暖気・暖冬・暖流/温暖・寒暖・春暖」
2 あたためる。「暖房・暖炉」
※出典:デジタル大辞泉
「温」の3番目の意味にある「顔色や心がおだやかである。」というのが一番意味が近そうです。
意味合いを見ると、「温」は自動詞、「暖」は他動詞的な使い方をすることが多いようです。
社畜の考察
以上より、この場合は「心がじんわりとおだやかなきもちに(自然と)なる」というところから、
「心温まる」という表記が正しいということがわかります。
本当はもっと詳しく初出なども調べたい所なのですが……
近くに図書館がないのであきらめることにしましょう。
でもこれで、やっと心温まる話を皆様にお伝えできそうです。
社畜の結論
私たちが行っている電話代行とは、お客様のお電話を代わりにお受けするお仕事です。
つまり、電話が鳴らなければ仕事にならないのです。
そんなことを言い訳に、電話のならない日中にこのブログを書き記していたおかげで、
ついに赤嶺さんにも白い目で見られました。
ああ……上司からの冷たい視線ってキツいですね……。
誰か私の心を暖めてください。