はひふへほ~ バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。
その昔、何かを伝えられる人になりたいなぁと漠然と思って行きてましたが、空っぽでした。(今も空っぽですが、鍋のアクのように薄く何かが出来たと思います。)
起業当初は松下幸之助の本を読みまくりました。特に心に残っている名言はコチラです。
好況良し、不況なお良し。
めっちゃポジティブシンキングです。好景気より、不景気のほうが良いって言ってるんです。
不況だからこそ、見直せるものがあり、社内改善に慎みなさいと。景気には波があるからいつまでも不況ではない。不況の時に改善して、強化できたら次の波でさらに伸びるという事です。
そんな松下幸之助が、あの有名なホトトギスの句になんて謳うかと、質問されたらこう答えると言っていました。
ちなみにおさらいです。
鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス
-織田信長-
鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス
-徳川家康-
鳴かぬなら、鳴かしてみせよう、ホトトギス
-豊臣秀吉-
それぞれの戦略的思想がよく表していると思います。松下幸之助はこう謳うっと言っていました。
鳴かぬなら、それもまた良し、ホトトギス
-松下幸之助-
なるほど。松下さんらしいなぁと思いました。
35歳になり、鍋のアクくらいは薄くて取り除かれてしまうようなものですが、そろそろ自分自身も何か自分の言葉で発せる言葉がないとなぁと思い考えてみました。
やっと一つ出来たのは、「元気は出るもんじゃくて、出すもんだ」です。今まで生きてきて、ようやく一言で何かを言えるようになりました。
そこで、恥を承知でホトトギスに挑戦すると、自分ならなんて言うかなぁってたどり着いたのがこれです。
鳴かぬなら、私が鳴こう、ホトトギス
-ブラック企業社長 濱野-
自分らしさが表せたかなぁ、なんて自己満足に浸っています。
ネットで探すとやはり色々でてきました。秀逸なものを一つご紹介します。
鳴かぬなら、野々村見習え、ホトトギス
そういえば、僕も野々村議員見習って泣いたなぁ。
グッド、ブラック!
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