こんにちは。インターコードの料理人代行宮川です。
このたび、めでたくインターコードにマラソン部が設立されました。
にしても、インターコードに入ってから、福利厚生でジスタスが使えるよって聞いたときにはまさかフルマラソンに参加したり、マラソン部が出来たりするってことになるとは全く思ってませんでした。
本当に何がおこるか分からないですね。
東村アドベンチャーラリーに行ってきた
そして、沖縄マラソンでフルマラソンを走りきり調子に乗ってしまった私はそのままの勢いで沖縄県北部にある東村で実施されたアドベンチャーラリーに行ってきました。今回のブログではその様子をお届けします。
東村アドベンチャーラリーとは?
トレッキングやシーカヤック、シュノーケリング、自転車等の競技を組み合わせたスポーツイベントです!やんばるの大自然を舞台に、チームで様々な課題やクイズにチャレンジしながらゴールを目指します!なんと…各種目のルートは、レース直前まで公表しません!!事前のルート公表がないので、冒険感覚を味わえます!!
引用:http://higashi-kanko.jp/yhar2017/
このアドベンチャーラリーはグループで参加するものでみんなで完走する必要があり、10のチェックポイントを通過してすべて正解することで最大150ポイントの点数がゲットできます。そしてそのチェックポイントまでの道のりはグループみんなで話し合って決めるという自由度の高いものでした。
このチェックポイントも必ず通過しなければならないというものではなく、このラリーにもうけられている制限時間はオーバーすると減点があり、逆に短縮すると加点されるというものでしたので時間との兼ね合いで取捨選択も可能となかなか戦略性の高いものでもありました。
その日の朝にみんなで集合してから、開会式。
その後ブリーフィングです。どのルートを通ってポイントを稼いでいくのか。その話し合いです。今回は選んだコースはまずは標高の高いコースを先に通過して後は海側に下っていこうというものでした。
体力のあるうちに山道ルートを終わらせようという作戦は見事にはまり、思っていた以上にある高低さを感じたレース序盤で最初に高いところから攻めようという案を出した人を褒め称えていました。
ただ、参加したチームメンバーはフルマラソン完走した経験のある猛者ばかり。
結構余裕だろうと思っていたのですが、今回はただ走るだけではなくて、おじいちゃん、おばあちゃんとのじゃんけん勝負あり、東村の郷土資料めぐりとテストがあり、カヤックをこいでチェックポイントを通過するという体力だけでクリアすることが出来ないレースでした。
郷土資料、特産品についての問題に頭を悩ませながらそのヒントを探して答えを見つけ、やったことのないカヤックのチェックを無事にクリアしたり、砂浜で60cmのトンネルを作ったりとかなりがんばってチェックポイントをクリアしていったときに試練は訪れました。
それはおじいちゃん、おばあちゃんとのじゃんけん勝負です。
5人いるメンバー全てでじゃんけんを行い、3回勝てばクリアというもの。
じゃんけんは運も絡んでくる勝負です。初戦を落としプレッシャーがかかるなか2回戦の私、無事に勝負に勝ちました。
じゃんけんが運の要素だと誰がいったのか。じゃんけんは心理戦です。
相手の心理の優位に立てたものが勝つのです。勝負は非情なものです。
勝たなければ何も得られないのです。
そして続く3回戦を無事にとり、4回戦。まさかの敗退。
そして、全てが決まる5回戦。
ここで運、心理、動体視力、運動神経全てを使い切った戦いです。
全てを出し尽くした結果。敗退してしまいました。
これが最後まで尾を引くとは、このときは考えていませんでした。
そして、全てのチェックポイントを追加しゴールについたのは本当に時間ギリギリでした。
ということで、私達のチームはじゃんけんを落としたので最大で140ポイントと言うことがこの時点で確定しました。
あとは、他のチームがどれだけの得点を稼いできたのかと言うことだけです。
運命の結果発表、私達のチームは140ポイントでした。そして1位は150ポイント、2位が148ポイント、3位が146ポイントと残念ながら表彰台に上がることは出来ませんでした。
そうです、じゃんけんに負けることがなければ同ポイントで1位になれたのです。
こんなにもじゃんけんになくことになるなんて、本当に切ない感じになってしまいました。
ですが、みんなで回ってポイントを集めたり、あーでもないこーでもないと行っていくのは非常に楽しかったです。また、こういったイベントがあれば参加したいなと思いました。
さてさて、インターコードマラソン部は5/14(日)に沖縄の豊崎美らSUNビーチで駅伝大会に出場してきます。
目標に向かって毎日しっかりと積み上げていく私達と一緒に仕事をして見ませんか。きっと楽しい何かをみつけられるかも知れません。
それではまた。