みなさま、こんにちは。電話代行の女性管理社畜・赤嶺です。
沖縄も気温の低い日が続き、やっと冬らしくなってきました。
室内はまだ比較的暖かいので、うっかり薄着のまま外に出てしまうと
玄関のドアを開けた瞬間、寒暖差で一気にテンションが上がります。
「寒いじゃないかコノヤロー。聞いてないぞー!!」とキレ芸をしつつ
コートを取りに室内に戻る×数日・・を繰り返しています。笑
また空気も乾燥してるので、より一層健康管理に気をつけなければならないですね。
コールセンターの大敵、風邪が蔓延する季節となりました。
社内では毎日せっせと山Pさんが、私の席の近くに置いてある加湿器へお水を補充しています。
私の方が出社時間が早いので、本来なら私が対応するべきなのですが
いかんせん毎日見てるせいか加湿器がオブジェに見えてしまい給水の認識が薄れ・・・と言い訳してみたりしなかったり(言い訳してるし、素直に加湿器にお水入れましょっておはなしです)
そんなこんなで仲良しなコールセンターの現場ですが、先日期待の大型新人うっぴーさんが
沖縄事務所に出社しました。(入社してすぐは東京出張の為、不在にしてました)
うっぴーさんとは、たしか交流会で2回、入社前のやり取りでの来社で2回、合計4回、横目でチラ見させていただいた&配属後の座席が半フロア違いというなんともいえない絶妙な距離感・立ち位置はありますが、デザイナーとしてのスキルがとても高く礼儀正しく腰は低く、即戦力として色々な物を背負い入社した凄い人との噂を耳にしたので、これからどんどん絡んで仲良くなっていきたいと思っています。
うっぴーさん、どうぞよろしくお願いします。
即戦力は企業にとっては喉から手が出るほど欲しい魅力的な人材です
今回のうっぴーさんのように、素敵な人(即戦力)を採用できるチャンスって実はあまりありません。
大きな声では言えませんが応募してくれる多くの方は私達が求めてる能力持ち合わせてなかったりします。(即戦力がほしいなら高単価の時給を!!という声が聞こえたような気がしますが、限界があるため却下します。笑)
面接の段階で、即戦力にはならないけど、やる気(&ゲンキ&イノキ笑)を評価して
本人の頑張り次第でどうにか育つかな?と期待を込め採用してるのが現実です。
沖縄では主に電話代行のサービスを提供しており、大雑把に内容を説明すると、
事務員になりきって電話を受る。
↓
折返しの案内をする。
↓
受電内容をメールで報告する。
という至ってシンプルなものになります。
シンプルではありますが、電話対応をしながら電話を架けてきた方のお名前やご用件をパソコンに打ち込みするという作業が、慣れない人には難しかったりするようです。
これって自動車の運転に似てるのかもしれません。道路標識や信号機の指示に従い、周りの状況にあわせハンドルを操作し進む。慣れればなんで事がない作業ではありますが、無理な人には無理だったりします。涙
電話代行業務では研修をしっかり行うのですが・・・
研修も基本的には超初心者レベルから開始するのですが、実際にやってみて、成長がみられない場合は方向性をガラっと変えてみたり、厳しくしたり甘くしたり(傍から見たら二重人格の疑い。笑)常に頭を悩ませます。
場合によっては「コールセンターの仕事自体が向いてないのではないか」とか「教えても無意味なんじゃないか」と謎の闇トンネルに突入する事もあります。
研修卒業をあきらめかけたそんな方でも、後半から突然まるで競馬の追い込み馬のように化けることが稀にあります。まさに大穴・万馬券ですね。(競馬したことありませんが。笑)
手のかかる子ほど記憶に残るものなのかもしれません。
電話代行をしていて新人さん達の成長の場面に遭遇できると、やりがいのある仕事だなと思います。
まさに役得ですね。
それではまた!