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得意技で勝て！
はひふへほ~ん バイキンマンを崇拝する、ブラック企業社長のハマノーンです。
会社もタレントも自分の得意技をわざわざ捨てちゃって戦う縛りプレイ大好きさんが多くて、もったいないなぁーと思ってます。
ビジネス的にプロとして勝つには、共通項があります。
ソフトバンクが抜群ですね。最近では、キャッシュレスのPayPayの戦い方の場合です。
とにかくお金があるので、コレから必ずくるビジネスに、お金を使いまくってシェアを取ると言い切ってます。「お金」を武器にライバルを薙ぎ倒して行くスタイルでPayPayはQRコード決済の圧倒的1位を取りました。
んじゃ、お金がないとダメじゃーん！と思われるかもしれませんが、ソフトバンクの約15年前を見てみましょう。その時は「お金のなさ」を武器に戦ってます。
そうです。Ｊ-フォンを買収したソフトバンク。ドコモとauにも圧倒的に利用者数で負けてました。契約数の少なさすらも武器にして戦います。そう、通話掛けホーダイです。安売りを武器にバリバリと契約数を獲得して行きました。
ソフトバンクはすごいすよね。強者の戦いと弱者の戦いをうまく使いこなしております。
先日、書いたニンテンドー見てみましょう。ニンテンドーの武器は、「子供に受けるゲームデザイン力だと思います。」世間で売れてるコアユーザー向けのゲームを、ライトに子供ウケするように作り替えると言えます。実は、スーパーマリオすら販売数を超えた、どうぶつの森も、僕の夏休みというゲームをニンテンドー力で、作り直したと言っても、過言ではありません。
中国のソシャゲメーカーも、日本で流行った作品を100億円くらいかけて、パクリリメイク的にクオリティー高くして売り出す戦略したりしてます。
セブンコードも似たようなパターンでSES事業に乗り込んで今では、ウチのグループの稼ぎ頭の一つになりました。セブンコードの武器は「ふざける」でしょうか。利幅の多い、ふざけてないカチカチなビジネスに殴り込むというのがうまくハマりました。
今は、同じようにテレビ配信に、殴り込んでます。
既にうまくいってる業界や製品に自分の武器を付け加えて戦うというのは、とても賞賛が高いです。
元々ニーズがあるので、良い物を出せば売れるのは確定です。今ある既存のものに自分のスパイスをプラスして、より良い物を作る。
そういえばコスプレもそうですね。コスプレとして盛り上がって来た市場に「かわいい」を武器にした女の子達が後から入って来てフォロワーを爆上げしたりしてます。
何か挑戦する時は、自分の武器は何なのかと理解してから戦いに挑むのは勝負の鉄則ですね。
結果が出ない人ほど、闇雲に挑んで死にますし、とにかく動けばいいんだー！って頑張る人ほど、自分に自信がなくて、自分の武器に気が付いてない場合があります。ホントにもったいないなぁーと。
でも、意外と自分の良さって自分でわかんなかったりするんですよね。
もっと自分の良さを大切にすれば良いのになぁーと思う事が多かったので書いてみました。
では、今日はこの辺で、GOOD BLACK!!
４コマの書籍化を目指しています！出版社さんのご連絡お待ちしています。m(_ _)m
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新規事業での人間関係のゴタゴタ。ゲーム開発での取引先とのドタバタ苦労話。テレビ番組放送前の企画書公開。もちろん株式会社セブンコードの事業計画など！
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