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成長に必要なもの
はひふへほ~ん バイキンマンを崇拝する、ブラック企業社長のハマノーンです。
圧倒的にレベルアップする事を「進化」と言います。ポケモンなんかも進化するとステータスも見た目もグン！だってアップします。
振り返ると、ハマノーンも過去に何回か進化して、結果が出るようになりました。
その時の共通項を見ると、進化には条件がある事が分かりました。
進化の条件は、超絶に困る事。
結果が出なくて困って困って困りまくって、自分の何を変えたらいいんだぁあああ！！！と悩みまくって頭を使いまくると、深い深い根底の部分を変えないと行けない事に気が付きます。
上っ面を変えたのでは進化と言いません。困りまくると、「プライド」が捨てられるのです。その時に人は進化するのだと思います。少なくとも僕はそうでした。
20代前半は夢を目指してる自分がプライドでした。大学を1年で辞めて役者を目指す。そのためにアルバイトもする。舞台を最優先。そんな生活を6年してると、これ以上の結果が出ない事に気がつきました。夢を目指してる自分というプライドを捨てました。そうして起業して売れない役者から社長に進化して、やり稼ぎ、より楽しく、当初の手段はかわりましたが、目的は達成できました。
起業して社長になった自分は、同級生よりは良い生活が出来るようになりました。今度は後輩達に教えて幸せになってもらうんだ！という社員教育に力を入れるようになります。
ただ、ここでまた壁にぶつかります。塾の先生は自分で言うのもなんですが、塾の仕事ブリが噂を読んで、地域のママさん伝いに自分の親に直接家庭教師の依頼が来たりしました。教える事には自信があったんですが、社員教育は超絶に上手くいきませんでした。月謝を払って塾に来て勉強しようとするのと、給料もらいながら教育を受けるって、心持ちなど、何もかも違うんですね。
赤字が何年も続きまして、社員教育に力を入れるんだというプライドを捨てました。
力を入れるべき所を教育から採用に進化させて会社がV字回復して行きます。
さらにさらに、自分で言うのもなんなんですが、中々SNS等で手応えが感じませんでした。若い若いと言われる僕は、見た目を捨てて、白塗りをしてツノをはやしハマノーンに進化しました。
今までたくさん学生、社員、アイドルと教えてきましたが、決まって成長してない人は、困ってない人たちですね。
それぞれの夢を語る者の、困ってないから何一つ進化しません。現状に満足しているのです。そんな役者や芸人、はたまたフリーランスを腐るほど見てきました。
まあ本人が満足してて幸せなら、他人がとやかく言う必要ありません。ただ、成長しないなら夢を語るな、とは内心思っちゃったりします。
それは夢じゃなくて、ただの妄想だ。妄想で他人を巻き込むんじゃねぇ！
おっとブラックが出ちゃいましたが、進化の条件とは、超絶に困るという事です。
そういえば漫画の主人公も決まって超絶にピンチな時に進化しますもんね。
何かが足りないからピンチになります。本当にそのピンチを乗り越えたいなら、進化はできます。絶対に。
では、今日はこの辺で、GOOD BLACK!!
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