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社員に当事者意識を持ってもらう方法


毎日下記のような記事を配信しています。ブラック企業のオンラインサロンの1部公開だよ

当事者意識

はひふへほ~ん バイキンマンを崇拝する、ブラック企業社長のハマノーンです。

何かをチームで達成するには、当事者意識がめっちゃ大切です。

最近やっと、この当事者意識がわかってきた気がします。

初めはみんな優しいから提案してくれるんです。

これは良くないんじゃないですか?ココを何とかした方がいいと思います。

うん。当事者として、自分のチームのダメな所はみんな良くしたいと思います。こういった意見はとても素晴らしいです。

ただね。それ、誰がやるの?誰が改善するの?

という事です。すでにパンパンで、時間もお金も余裕がなかったとしたら?お金を使うにしても、いくら使うの?使ったお金はいつ回収できるの?

と、必ず必要になってきます。

「よし、君に任せた!」となるとですね。記載してる漫画の通りになりまして、後々に誰も提案をしてくれなくなるのです。

どうしたらいいかウンウンと唸りまして、ついに、この当事者意識を強く持ってもらう方法を見つけました!!それを共有したいと思います。聞くと、な〜んだ当たり前じゃんというと思うんですが、ハマノーンは中々その具体的な詳細まで見つけられませんでした。そして、ついに2つのパターンを見つけたのです。

その方法、副業として依頼する!

要は、自分のチームの改善を当事者の個人のメリットに直結するのが大事なのです。え?チームの改善は当事者のメリットになるのは当然だろ?って、思うでしょ?

初めはボランティアみたいな聖母の精神でやってくれるんですが、人間は忙しくなってくると目先しか見えなくなってくるものです。

なんで、俺はこんな大変なことやってるんだろう。。。そんな思いから心がポッキリ折れてしまって、適当に仕事をしてた方が得じゃないかと思うようになります。

そうなってくると、当然、仕事に情熱も責任感も無くなっていき、結果も出なくなってきます。結果が出なくなると会社の利益が減り、余計に改善に予算を使えなくなります。

それを防ぐために、信用できる人に相場より高めのギャラを払うと、請け負った人もホクホク、チームもいい感じで改善!さらに利益体質で好循環!となって行きました。

キチンと報酬査定を作り込む

これもセブンコードは全然作れませんでした。ビジネスが固まって来たかなぁとなると人が辞めたり、兼任業務が多くて、誰1人同じ仕事をしてる社員がいないので、査定が作れませんでした。中小企業のアルアルなんじゃないかと思います。

セブンコードは業態ごとにグループ会社化して、利益に給料を直結するようにしました。すると社長になった人は当事者意識バリバリで、経費も細かく見るようになり、今の所、安定してどのグループ会社も伸びています。

ただ、まあ、グループ会社の社員が増えると上記のように報酬査定で悪戦苦闘してるようです。失敗しまくった僕の経験を無駄にしないためにも、現在は自分が動いた時間に対して、いくら分の仕事をしたのかを細かくつけるように指導しています。営業は売上と利益に直結しやすいので査定が作りやすいのですが、事務とかの関節部門が特に大変です。その作業に単価をつけて、事務の人もいくら分作業したのかを分かるようにするのが大切ですね。

この管理が、めちゃくちゃ面倒臭いのですが、本当に大切なことです。コレをしないと、もっと、もっ〜と。面倒臭いことになってしまうからです。

というわけで、何事も当事者意識はめっちゃ大事だし、報酬と直接結びつけてわかりやすい査定にしないと当事者意識はカンタン折れてしまうし、逆にしっかりと報酬査定を作り、頑張れが稼げるんだ!と思ってもらえるようになれば、みんな活躍してくれます。

リーダーはチームのメンバーにどうやったら当事者意識を強く持ってもらえるのかは永遠の課題かと思います。

偉そうに語ってますが、弊社セブンコードも例外なく、全員が強い当事者意識を持っているかというとそうではなく、意識の差はあります。

それでも、上記の
「副業で依頼」「報酬査定をわかりやすく」

で、かなりチーム力は強くなりました。

チームの当事者意識で悩んでる方の参考になれば幸いです。

では、今日はこの辺で、GOOD BLACK!!



4コマの書籍化を目指しています!出版社さんのご連絡お待ちしています。m(_ _)m

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木下

木下

仕事をガンバるのはモテるため。女の子のためなら深夜の仕事も苦ではない。

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